結婚市場も、独身社会が王道になっていきそうな、そんな時代を迎えています。
また、出逢いがないという、そのような婚活者たちの現状意識に、婚活業界も、他社とのコラボ時代を迎えています。
出逢いがない…
それは、本当にそうなのでしょうか…
私は、自分の中の、
まだ 見ぬ?…
まだ 眠ってる?…
そのような、新たな自分との出逢いが、まずは大事かと思います。
自分の中の、まだ、見たこともない、まだまだ、眠ってる…そんな自分との出逢いを、自分で見つけだすことができれば、自然と、世の中をみる、その視点すら、今までとは違った世界にみえてくるものです。
まわりばかりに気を取られ、一番大事な、自分と向き合い方を、おろそかにしているように感じます。
そんな基準の一つのネックとなる
『履歴』
今回は、お見合いでの出逢いには、必要不可欠な情報でもある履歴について、私の考えをお伝えしてまいります。
鎧が頼り?
就業するための会社選びにも、自身の履歴をもとに、仕事内容や会社を選びますね。当然の条件となり、目安にする一つです。
それは、社会人として生きてゆく、自立・自律のためには必要な、人生のベースとなる部分なので、誰もが慎重であり、真剣です。
結婚においては、どうでしょう...
若ければ、純粋なる感情がまだありますので、そのまま恋愛に走ることもできます。
しかし今は、晩婚化が進んでいます。
男性も女性も、ある程度のキャリアをもつ人が多くなってきているため、自身の鎧や、お相手の鎧を気にするあまり、そのマッチングにあたり、不満や悩みばかりを抱えている、足踏み状態の人が多い現実です。
その物差しで選んだ人でなければ、受け入れられない...
そのような感情にまで発展していってしまい、そして
あきらめる...
男性も女性も、強く硬くそして、重い...そんな鎧を脱いだ、素直な自分をさらけ出したがっているものなのです。
互いが、その状態でのふれ愛が、一番、最高に、こころの豊かさを感じるひとときになるのを、知っていながら出来ないのです。
それは、世間を気にしていたり、仲間を評価を気にしていたりと、さまざまな理由がありますね。
難しい、自分の中の、感情の一面になりますでしょうが、同じことの繰り返しをしてきて、あきらめかけているようでしたら、いくらかでも、耳を傾け、
フリーな自分を活かす
そんな感覚で、ご自身を見つめてみてもらうと、また、新たな未来が、新たな出逢いが、楽しめる人生を送ることができますよ。
鎧は装飾?
装飾。
それは、着飾ること。
TPOに応じて、いつでも、どこでも、自由自在に、身にまとうことができるもの。
だから、飾らない自分をも、よく知っているし、飾らない時の良さをも、熟知してる。
着飾っている時の自分
着飾らない時の自分
お相手に合わせられる自分が、そこにはいますよね。
脱いだり着たり...
お相手に応じ、臨機応変に自在に自分をコントロールし、トライ精神で、お相手を知ろうとする、その心意気。とても大事なのです。
しなやかな心 あなたらしく...
自分の中のそんな一面は、ご自身でも楽しく感じ、まだ見ぬ、自分の中の自分を知る、学びの訪れ。その出逢いなのです。
今までの経験では、味わったことのない感情とふれ合うことができる体験。
そのような、自身の心を、自由自在にコントロールし、人生を楽しんでいる人のところに、神様は、微笑みます。
微笑みあふれる人のところに、ご縁は引き寄せられるものなのです。
ご縁から、寄り添ってきてもらえるものなのです。
履歴
それを、一種の装飾という位置づけに捉え、自在に脱いだり着たりが出来る人。
本来の人間味はそのままに、出逢いを楽しんでいる人に、ふと、その幸運は、舞い込むものなのです。
あとがき
履歴は、鎧。
仕事での鎧を脱ぎ、人生で、仕事よりも、もっともっと大切にしていかなければならない...
『生きぬく力』
人間にはやはり、肌と肌が重なり合う、その温もりが一番、人生を生きぬくエネルギーの源となるのです。
何にも代えがたい...そのようなパワーになるのです。
たくさんの、個人の意識レベルでの情報が飛び交う中、気にするあまり、トライもせず、
世間が...
時代が...
家族が...
友人が...
判断を、その基準にせず、自分はどう生きたいのかを、ハッキリさせることです。それが、
『おもいっきり!』
この意気込みにいざないます。
どう生きてきたか!
そうではなく
『今 この時』を どう生きているか!
『これから』を どう生きてゆくか!
仕事と同じくらいに、人生という道のりにおいても、ふたたび、深く問いかける時代になっていきますね。
肯定できる人生
今はいいけれど...
未来を見据えた、あなたらしい時間軸の設定。その『今』を生きることが、とてもとても、大切なんですよ。
恋に、愛にそして、男女の機微に、現在も現役に生きてる私がお伝えしております。
今一度、ご自身を振りかえり、肯定してゆける未来を、ともに考えていきましょ!